【オリジナル曲】鈴をつけた天使たち【更待】

鈴をつけた天使たち

作曲者、更待による『鈴をつけた天使たち』解説

「鈴をつけた天使」はスイスの画家、パウル・クレーの作品の一つです。

パウル・クレー

パウル・クレーは、1879年12月18日、スイスの首都ベルン郊外にあるミュンヘンブーフゼーという小さな町に生まれました。

1933年には、アドルフ・ヒトラーがドイツの政権を掌握、自身画家志望であったヒトラーは、ドイツの前衛画家たちに弾圧を加えます。

リリーの強い勧めもあって、ついに同年暮れ、クレー夫妻はスイスへと亡命。 生まれ故郷ベルンに逃れたクレーは、厳しい晩年を送ることになります。

やがて、クレーに不可解な病気の症状が現れ、皮膚硬化症と診断された病は、1940年、60歳のクレーの命を奪うことになりました。

引用元:『パウル・クレーについて』日本パウル・クレー協会

その笑顔からこの曲を着想しましたが、僕はまだ天使になることが出来ず、老いた音楽家でもなく、若く浅いただの芸術肌一般大学生なので、最終的に画像のようなイメージに落ち着きました。

僕が世に出す一作目です。どうぞ。

クレーの天使についての話も記事にするので是非チェックしてください!

細かいことは気にせずバンバン作ってこー!

パウル・クレーの代表作

ニーゼン山

クレーが1915年に制作した風景画で、ベルン美術館に所蔵されています。

黄金の魚

クレーが1925年に制作した動物画で、ハンブルク美術館に所蔵されています。

クレーの作品は著作権の関係から画像の掲載は行なっておりません。気になる方はインターネットでパウル・クレー協会公式サイトから一部を見ることができます。

更待のそのほかの作品

ReoLyBerのYouTuberチャンネルでご視聴いただけますので是非ご覧ください。

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