【温泉のすすめ】秋保温泉の魅力と観光地を紹介【Vol. 9】
今回は、宮城県にある秋保温泉をご紹介します。
最近温泉に行っておらず、禁断症状が出始めているわっさんです。
概要:秋保温泉
秋保温泉は秋田県仙台市にある温泉です。名前の由来には諸説あり、
- 平安時代にこの地を治めていた「藤原秋保」という人物にちなむという説。
- 詩経あるいは易経にある「百寿ノ秋ヲ保ツ」という長寿を意味する言葉から来ているという説。
- 秋保大滝は秋保の象徴であるが、アイヌ語では滝のことを「アボ」といいこれにちなむという説。
- 秋の景色が特に優れているところからきたという説等。
引用:秋保温泉旅館組合 公式サイト
古今和歌集」や「新古今和歌集」等にも「秋保の里」という記述があるようです。
続いて、温泉の立地や泉質、泉温について紹介します。
場所
宮城県仙台市太白区秋保町湯元
アクセス
仙台駅から「宮城交通局バス」にて30 ~ 50分
仙台南ICもしくは仙台宮城ICから車で15分
詳細はこちらのサイトからご確認ください。
泉質
塩化土類ブローム弱食塩泉
泉温
45 ℃
引用: 秋保温泉旅館組合 公式サイト
秋保温泉観光
秋保温泉は大きな温泉街があるわけではなく、お土産屋さんや工芸品店が点在している温泉地になります。
その中でも、観光におすすめの場所をいくつかご紹介します。
磊々峡(らいらいきょう)
磊々峡とは、巨岩が名取川の浸食作用で削られてできた渓谷です。
川沿いには遊歩道が整備されており、自然の神秘を間近で体感することができます。
覗橋パーク
秋保温泉のお土産やお酒を取り揃えているお店です。
向かいには覗橋があり、橋からはハート型の窪みをもつ巨岩を見ることができます。
また、先ほど紹介した磊々峡の遊歩道入口もこちらにあります。
ホテル 瑞鳳
最後に紹介するのはホテルの日帰り入浴です。
ホテル瑞鳳は一泊2万円以上するホテルですが、日帰り入浴をすることができます。
日帰り入浴は1320円と、お手頃価格で利用できます。
さらに、レストランの利用がセットになったプランやプールがセットになったプランもあります。
また、ロビーのお土産ショップがかなり大きく、日帰り入浴のみの利用時にも立ち寄れるため、ここでお土産を用意するのも良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?喧騒から離れた温泉地でゆっくり過ごすにはうってつけの場所だと思います。
いつもと違う場所、人混みから離れたいといった方にはうってつけの温泉地ですので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
他の記事では温泉のホテル・旅館の選び方をご紹介しているので、そちらもぜひご覧ください。
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