【温泉のすすめ】道後に行くならここに行こう!【Vol. 6】

道後温泉本館外観(夜)

今回紹介するのは兵庫の有馬温泉、和歌山の白浜温泉と並ぶ日本三古泉のひとつである道後温泉です。

道後温泉の基本情報

アクセス

愛媛県松山市道後湯之町にあります。

近くには松山城や国の重要文化財 萬翠荘があります。

電車

JR松山駅から路面電車で道後温泉駅まで25分 おすすめ!

道後温泉について

道後温泉は日本で最も古い温泉と言われています。

712年に書かれた古事記や、720年に書かれた日本書紀にも道後温泉に関する記述があります。

道後温泉はこれまで29本の源泉を開発してきました。現在はそのうち19本を愛媛県に登録し、使用しています[松山市]

源泉温度は20℃から55℃まで様々で、これらを混合して各温泉に供給しています。

無加温・無加水を実現した数少ない温泉の一つです。

泉質

アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)

温度:20〜55 ℃

適応症

筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進、不眠症、うつ状態

引用:松山市

禁忌症

病気の活動期(特に熱のある場合)、 活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓病又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期

引用:松山市

道後温泉の特徴

道後温泉は、温泉そのものに加えて浴室のつくりなども楽しめます。

歴史ある建物の中で、ゆっくりと温泉に浸かることで心も体もリフレッシュできるでしょう。

正しい入浴の方法などについては道後温泉公式サイトに詳しくありますのでぜひご覧ください。

道後温泉街

道後温泉は商店街が発達しているため、食べ歩きも楽しむことができます。

10 FACTORY 道後店

10 FACTORY道後店のみかんジュース飲み比べ

愛媛といえばみかんですよね。ここ10 FACTORYでは様々な種類のみかんジュースを販売しています。またイートインでは3種のみかんジュースを500円で飲み比べることができます。

松山観光

道後の魅力は温泉だけではありません!

ここでは観光地からご飯までいくつか紹介していきます。

松山城

まずはこれ。現存12天守のひとつである松山城です。

天守閣まではリフトで登ることができます。

松山城へ続くリフト
松山城へ続くリフト

松山鯛めし

松山鯛めしは鯛の身をご飯と一緒に炊いたものです。

郷土料理 五志喜の松山鯛めし
郷土料理 五志喜の松山鯛めし

宇和島鯛めし

宇和島鯛めしは鯛のお刺身をつゆと生卵と混ぜてご飯にかけるスタイルです。

かどや 大街道(おおかいどう)店の宇和島鯛めし
かどや 大街道(おおかいどう)店の宇和島鯛めし

まとめ

四国にあるためアクセスが良いとは言えませんが、日本三古泉の一つとして十分過ぎるほど満足感のある温泉地です。

1泊でも2泊でも楽しめる温泉なので、四国に寄るついでに1泊してみてはいかがでしょうか?

相談をしていただければ観光プランについてご紹介しますので、ぜひお気軽にコメントしてください。

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